一番メジャーな電話回線の新規契約に注意が必要な事実。
後々、電話移転したり、回線会社を変えようとした際、
電話番号が変わってしまう可能性が高い確率で発生するのは、
あまり人気のない電話サービスを加入した人の話ではありません。
誰もが知っているメジャー級の、
電話サービスの新規加入が原因で、起こります。
NTTひかり電話などで、
新規に発番された専用番号は、そもそも他社へ移行不可な番号です。
ラピッド光電話なんぞなら良いとしても(笑)、
ソフトバンクやKDDIなどメジャーな回線への移行さえできません。
たとえば携帯電話を後に、ソフトバンクのIPHONEにしたから、
固定回線もソフトバンクにしようとしても、
番号が変わってしまいます。
変えてまでする方は稀でしょう。
場合によると、
ひかり電話のコース変更で、
個人版ひかり電話から、オフィスAへ変更しても、
電話番号が変わってしまうことさえあります。
このような番号をとってしまうと大変ですので、
加入時によく考えた方がいいですね。
すべてではありませんが、
東京であれば03-6***の様に、6で始まる局番にこれが多いです。
03-5*** や、
03-3***で始まる、昔ながらの局番は、
元INS64やアナログ回線ですので、
大体他社移行可能です。
最近では、NTT116でも、
いったんこういった番号で取得してから、
ひかり電話へ移行することも対応してくれるようになりました。
アナログ回線は、いったん現地取付までしないとなりませんが、
INS64ライトならMDFなどの開通までで止め、
その後に、番ポで移行できます。
この方法が後日の為に、一番お勧めです。
ラピッド光電話の場合、移転しても、
同番号を使うことができる仕組みがありますので、
回線サービス会社を変えるときだけでなく、
移転同時で、電話番号をかえないでおけます。
・番ポ前の回線に、電話加入権があれば、自動的に休止とないり、
名義人宛てに休止表が送られてきます。
NTTの休止有効期限は、5年間ですので、その間に、
処分するなどしてください。
期限が過ぎますと自動的に失効となります。