現在発生している障害
現在、発生している障害情報は、御座いません。
2023年に発生した障害
<2023年3月14日障害発生のお知らせ> 発生時間: 9:52~12:07 障害事象:一部コールにて繋がりずらい、無音、切断が発生したことを、お詫び申し上げます。
障害原因:弊社上位プイロバイダの公衆網への接続設備である回線中継網内にて全断発生が発生したことにより、本ルートを経由する当社のコールが影響を受け利用できなくなりました。
・弊社設備側は稼働していることから、内線通話、弊社契約者同士のルートは利用できていました。
・東京都内エリアの0ABJ/050番号での発着信の一部は別ルートを経由することで利用できていました。
・トールフリーの0120/0800番号での発着信は別ルートを経由することで利用できていました。
・その他のエリアと、携帯電話番号からの着信は接続することが出来ませんでした。
障害対応:① 9時52分 :当社監視システムで回線中継設備内のアラームを検知。
回線中継網への接続が不接続していることを確認。
回線中継設備先に本事象について問い合わせ ② 11 時 50 分頃:回線中継設備先からの復旧連絡。 ③ 11 時 58 分 :当社交換設備と回線中継設備との再接続を開始。 ④ 12 時 07 分 :当社の試験コールにて、安定的な正常動作を確認。
弊社上位プイロバイダからの調査報告:
・原因は中継交換機ソフトウェアーの不具合でした。
・本事象の発生は極めて限定的な条件のみの発生であることを解析結果より確認しております。
対策について :
・中継交換機にソフトウェアの修正パッチを、2023年7月末までに投入します。
・同事象再発時、早急にシステムスイッチングを行う運用を導入済みです。
・2024年より段階的に開始されるPSTNマイグレーションにより上位プロバイダを介さないルートへの切り替えを行います。
2022年に発生した障害
<2022年2月2日障害発生のお知らせ>
発生時間 14:39~15:52
暫定復旧 – 16:05
2022 年 2 月 3 日(木)13時 20 分 (閉塞解除、完全復旧)
障害事象:一部コールにて繋がりずらい、無音、切断が発生したことを、お詫び申し上げます。
障害原因:冗長化された関門交換機の片系統通信機器が自動再起動する。またその後該当機器経由のルートにて呼が不安定となった事が原因でした。
障害対応:① 14 時 39 分:アラームにて通信機器の自動再起動を検知。
② 14 時 43 分:通信機器自動復旧。その後該当機器経由ルートで発着信が不安定(無音、約 10 秒後の切断)となる事を確認。
③ 15 時 37 分:不安定確認ルートを閉塞開始。 ④ 16 時 05 分:閉塞完了。(暫定復旧)
⑤ 17 時 45 分:不具合確認交換機を再起動。 ⑥ 19 時 00 分:再起動後の正常な動作を確認。
⑦ 2 月 3 日(木)13:20:閉塞したルートの閉塞を解除。通常の冗長構成にて、正常な動作を確認。
対策について:再起動した通信機器及びデータセンター電源に異常は見当たりませんでしたが、予防保全といたしまして、該当通信機器(冗長構成の一台)を、2022年2 月 23 日(水・祝日)AM4:00 に交換いたします。本交換によるサービスへの影響はございません。
*全部のPBXの発着信の事故のない安定した運営が、2022年1月時点で4年半の間継続できている状態です。お客様に安心してご利用いただけるように、継続的に努めます。
ラピッド光電話 サービス開始後、発生した障害の一覧です。
障害日時 発生:2020 年 6 月 20 日 RapideTelecom WebUi情報アクセス不可
発生日時 2020/6/18 21:02 復旧日時 2020/6/19 9:41
事象 :Web管理画面 URL「https://hikari.rapidetele.com/rahi_ui/login 」においてアクセスできないという
障害が発生致しました。
根本原因 :Web管理画面のうち、旧版であった「easy call」をサービスアウトしたところ問題が発生した。URLにアクセスした場合、新版の「RapideTelecom WebUi」への憑依が正しく為されなかった事が原因。
対応: 専用URLから「RapideTelecom WebUi」への憑依条件の修正を行い、問題が解決。
本件により貴社業務に多大なご迷惑をお掛け致し、誠に申し訳ございませんでした。
障害日時 発生:2016 年 7 月 6 日 一部発着信不可
ラピッド光電話サービス不具合報告(最終版)
障害状況 ラピッド光電話サービス の発着信不可。
時系列対応
15:16 監視システムにて、マスターのPBX サーバーで、高い負荷のアラームを検知。
15:17 自動切替により、セカンダリーのPBX サーバーへ切替。
切替された影響で、このPBX サーバーに収容されている一部のお客様の発着信が不可となる。
15:18 セカンダリーのPBX サーバーの起動が完了し正常稼働状態にサーバー復旧。
15:22 お客様利用端末の再レジストリー完了により、お客様事務所内の利用が復旧。
障害の原因 :SIP アタック攻撃により、サーバー機能に影響を与え、自動サーバー切替機能が作動しました。
対策: 障害対応並びに対策 セキュリティシステムの再設計を行います。
障害日時 発生:2015 年 1 月 16 日(金)発着信不可
障害日時 発生:2015 年 1 月 16 日(金)11:40 復旧:2015年1月16 日(金)13:52
障害状況 エリア【area】電話サービス の発着信不可。
時系列対応
11:40 監視システムにて、複数ある呼処理サーバーの一部サーバーのアラームを検知。
11:51 該当サーバーを稼動系から待機系へ切替実施。一時的に復旧するも、再度不安定な状態となる。
11:52 別の呼処理サーバーにおいてもアラームを検知。その後不安定な状態となる。
12:05 該当お客様番号の転送を行う。該当サーバーの再起動を行い、一時的復旧を確認するも、その後再度不安定な状態となる。13:12 該当不具合呼処理サーバーの再インストールを行う。
13:26 不具合要因と思われる箇所が判明。
13:52 上記箇所への対処を行い、該当不具合呼処理サーバーの復旧及び正常発着信動作を確認。
15:25 お客様番号転送解除完了。
障害の原因 システム内 CDR(呼詳細記録)部の設定が、昨今の呼量増加に対し 適な値となっておらず、一部呼処理サーバー機能に影響を与え、発着信不可事象が発生いたしました。障害対応並びに対策 CDR 部の設定を、1月17日深夜に現状呼量に即した値に変更をいたしました。また他部設定値に関しましても同様に確認を行い、問題がない事を確認いたしました。
対策:今後の対応といたしましては、呼量増加による高負荷時に、システムに影響を与える事がないよう、CDR システムの再設計を行います。